Let’s Encryptとは
無料でSSL/TLS証明書を提供する認証局のこと。商用でも利用可能
WebサイトをSSL暗号化通信対応できる(HTTP→HTTPS)
ドメイン認証だが、ちゃんと認証局で認証しているので、オレオレ証明書と違って警告なくHTTPSが利用できる。
Linux(Ubuntu)での利用方法
1.Certbotのインストール
sudo apt update
sudo apt install certbot python3-certbot-apache
※apache2を利用でもこのコマンドでOK
※Nginxの場合はpython3-certbot-nginxに置き換える
2.SSL証明書を取得
sudo certbot --apache
ドメインを聞かれるので入力する(blogontec.comなど)
※自動でSSL設定とリダイレクトもしてくれる
3.SSL証明書の自動更新(重要)
Let’s Encryptの有効期間は90日なので、自動更新をしておくと楽
sudo systemctl list-timers
certbot.timerが設定されていればOK
もしくは手動でテスト:
sudo certbot renew --dry-run
Configurationsと出ればOK
以上
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