配布グループを使って差出人をメーリングリストにする

Exchange Online

メールを受信する際に送信者個人のメールアドレスではなく、メーリングリストなどの代表メールを使って送信する方法について調査した。

前提条件

本記事の前提条件は以下です。

  • 配布グループは作成済み
  • 必要なライセンス等も割り当て済み

実装方法

権限の種類

画面の権限名英語名受信者側の表示
代理送信Send on Behalf「担当者が共通アドレスの代理で送信」と分かります
メールボックス所有者として送信Send As共通アドレスのみが差出人として表示され、実際の担当者は表示されません

実装手順

Exchange管理センターから対象の配布リストを選びます。

設定→代理人を管理するから代理人の管理を編集します。

配布グループにはUser1,2,3,4という4ユーザーをメンバーにしています。

そのうち、User1,2,3について権限を割り当てます。

権限は上記で説明したSend on behalfとSend Asがあり、Send Asが優先されます。

  • User1にSend Asのみ
  • User2にSend AsとSend on behalf
  • User3にSend on behalf

を割り当てています。

保存を押して再度開くと以下のようになっていました。

User1はそのまま、User2はSend behalfが外れSend Asのみが割り当てられています。

User3はオブジェクトID表記になってますがSend on behalfが割り当てられています。

そのほかに謎のオブジェクトIDが追加されました。これは謎です(配布グループの所有者でもなかった)

Outlook for webを開き、オプション→差出人を表示を押すと差出人を変更できるようになるので、その他のメールアドレスで使いたいメーリングリストを入力し送信すると、メーリングリストのアドレス、表示名でメールが送信されます。

ヘッダー情報を見ると

Send AsはSender情報までメーリングリストが記載されており、

Send on behalfはSender情報がUser3のメールアドレスになっていました。

(隠す情報が多いので画像割愛)


また、権限のないUser4で差出人変更しようとしたときはエラーが出ます。

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