Microsoft Foundryには階層という考え方があります。

Azure OpenAI の Microsoft Foundry モデルのクォータと制限 – Microsoft Foundry
この記事では、Azure OpenAI のクォータと制限に関する詳細な説明とベスト プラクティスについて説明します。
リージョンの制約でモデルがデプロイできない、という話とは別に階層が足りていないとモデルがデプロイできないことがあります。
(階層0だと以下のものしか使えない)

今回は個別のモデルに対する上限緩和申請の方法と、そもそもの階層のあげ方、確認方法を解説します。
クォータと階層の考え方
階層はテナントのランク的なものです。
ランクが高くなるとデプロイできるモデルや利用できるトークンの上限が上がります。
一方で、クォータは上記で言うトークンの上限値のことです。
ランクが低くても特定のモデルのトークン上限だけを上げる申請が可能です。
クォータの上限緩和申請方法
以下のドキュメント先のリンクから上限緩和の申請が可能です。

Microsoft Foundry Models クォータで OpenAI Azureを管理する – Microsoft Foundry
Azure OpenAI を使用してデプロイのレート制限を制御する方法について説明します。
申請の承諾は順次審査されるらしく、どれくらいかかるかも拒否・承諾されたかもわかりません。
確認方法はFoundryポータルから確認します。
まず、AzureポータルからFoundryを検索します。

該当するFoundryリソースを選択し、Foundryポータルを開きます。


申請したモデルのクォータが申請値まで上がっていれば承諾されています。

階層の確認方法
階層は利用量などに応じて自動で上がりますが、クォータと違い個別に申請を出すことはできません。
また、どれだけ利用すれば上がるかも公開されていません。
現在の階層の確認方法はCLIから確認します。
まずはサブスクリプションIDを控えます。


ポータルの上部からCloud Shellを開きます。


以下のコマンドを打ちます。
curl -X GET \
"https://management.azure.com/subscriptions/<subscription ID>/providers/Microsoft.CognitiveServices/quotaTiers?api-version=2025-10-01-preview" \
-H "Authorization: Bearer $(az account get-access-token --resource https://management.azure.com --query accessToken -o tsv)" \
-H "Content-Type: application/json"

この結果のCurrent Tierが現在の階層です。


Azure OpenAI の Microsoft Foundry モデルのクォータと制限 – Microsoft Foundry
この記事では、Azure OpenAI のクォータと制限に関する詳細な説明とベスト プラクティスについて説明します。

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